去年の今頃、明日の今頃

God Save THE KINKS!   〜 Kiyoshiro LOVE ××××

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2010.11.09 Tuesday

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ドラゴンズ・カラーのクリスマス・ツリー

2010.11.09 Tuesday 16:10



最近のひと言と言えば、、、やはり、日本シリーズは残念でした。
けれども、ワン・シーズン熱い戦いをしてくれた選手に感謝感謝!そして来年こそは完全制覇!^^

街は “優勝セール”・・・じゃなくなってしまったけれど、 “応援感謝セール!” でとても盛り上がっているんですよ。

そういえば、、全く書くつもりはなかった話しですが、、、
キヨシがドラ・ファンだったのは有名でしたよね。
それが私はとっても嬉しくて、いつも勝手に意気投合していたんです(笑
キヨシ、ローカルのドラゴンズ番組や中日新聞に結構〜出てたんですよ^^
・・・キヨシが亡くなった時、ドラゴンズ関係のテレビ番組は、キヨシがドラゴンズを応援していた場面を集めて放送し追悼していました。




今日はとても寒い一日でした。
秋も深まりましたよね・・・

清志郎 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

レイ先生、受賞。

2010.09.19 Sunday 10:32

受賞?(笑

キンキーお友達の pandaboy さんがご自身のブログにレイ先生のナイス!な近況をupされていました。

メンズ・ファッション誌の 「GQ」 が毎年選ぶ 「Men Of The Year」 の「Outstanding Achievement」 部門で受賞されたようです。
手に取ったことが無い雑誌だったのでネットで少々調べましたが、、、
かなり素晴らしい賞なそうで^^大変嬉しく思います。
え〜、、ご本人はどう思っているのかな?なんて言う想像も含め、(キンクス・ファンはいらぬ想像してしまいますが・・受賞の楯は部屋に飾るのか?とか)
とにかく、メディアに華やかにご登場!は嬉しいですね!!

 


・・・こんなこと書いていると、自分の目が完璧なようで恐縮ですが(笑

私は、男性を見る目は結構ありますよ^^!
カッコイイ男性しか(絶対)好きになりません^^
・・ホント、ほぼ毎日思うんですよ。好きな音楽を聴きながら、お芝居を演じてる姿を見ながら、
なんとカッコイイ人達なんだろうと。その人の生き方が反映されたプロフェッショナルなその姿、とっても憧れるんですよね。
多くの多くの事を教えてくれて感謝の気持でいっぱいです。
「・・この人が居なければ私の人生は変わっていた」
と思わせる素晴らしいアーティストばかりであること。
それは私のすっごい自慢です。

そうそう、、最近載っていた中日新聞のコラム。
「音楽とドラマはたくさんの事を教えてくれる」
というようなことが書いてありました。改めてひどく共感してしまいました。

音楽、ドラマ、他にも映画や写真もそうだし、画や本。
芸術的なものはもちろん、自分自身が体験する旅とかもね、
今までの人生で気が付かなかった、気が付けなかったいろいろな事にこれからの人生、出会えたら嬉しいなと思います。
いい音楽聴いたり、いいお芝居観たり、他未体験なことたくさんしたいですね。
それと、自分が信じたものの再確認。毎日の暮らしの中で自然にね、自分はやっぱり間違いなかったなと気付けたら嬉しいですね。 

Ray Davies | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

「好きな歌」 #1

2010.08.28 Saturday 14:45

8月はお盆の連休もあり、そこそこリフレッシュできました。まだまだ暑さが続くようですが、夜にもなると虫の音が・・・もうすっかり季節は秋ですね。
連休中は家でのんびりする日も2日ほどあったので、音楽を聴いたり本を読み返したりしながら整理整頓してました。(性格上、ドサッと出して何も処分することなくまたゴチャゴチャっと戻す整頓です^^;)
私は特にコレクターというわけでないので、音楽関連ブツは隙なく揃ってはいません。大好きなアーティストでも 「そのアルバム持ってないな」 というのが結構あるんですよ。要するに全般大ざっぱです(笑

自分では、“音楽はとりあえず聴くもの、集めるもの”ではありません。 「この人をもっと聴きたい!」 と思った瞬間は素晴らしい出逢いですよね。
そして出逢えて良かったと思えた音楽から、さらに刺激をもらったり、気付けしてもらったりしているうちに自然に信頼が深まってゆくのかなと思います。人と人の出逢いと同じで、人と音楽との出逢いも必然的なものであると強く感じている最近です。

そして、コレクターではないけれど、コツコツと買った音楽関連物は結構な数になっているわけですが・・・・
音楽関係の本だと、所持している3分の2以上がキヨシローが載っているから買った物。
読み返せばいくらでもネタが拾えて、話しが広がっていってとっても楽しいのですが、正直な今の状況、本もページをめくる手が進みません。一年経ったら少しは変わるかなとも思ったのですが、あまり変わりませんでした。
私は過ぎ去った日々を思い返すことが元々大好きで、幼い頃の写真を見たり、残した日記を読み返したりよくします。懐かしむのが好きなんでしょうね。
ただ、キヨシローに対しては、想い出として語ることにどうしても抵抗があって、懐かしむことに慣れたくないという気持が湧いてきてしまいます。なのでなかなか話しが書けないんですよね・・
そちらのほうは気長にお付き合いいただければ嬉しく思います。


さて、“振り返るコト”が大好き?なワタクシ(笑)
思い出したくもない!という腹立たしい事や、たくさんの時が流れたのに、ほんの少し思い出しただけで涙が出てきてしまう事・・まあ、そんな感情は進んで記憶を呼び戻したくはありませんが、絶対封印。というわけではありません。
第一、棚に並んだCD,レコード,その他音源・・一枚一枚の向こう側に私の想い出、歴史があるわけです(笑)
リアルタイムで買って聴いていたものは、やはり特別な思い入れがあります。ほぼ甘酸っぱい青春の想い出付き(苦笑
それらはたとえ長いブランクがあっても嫌いな音楽には絶対なりません。
中島みゆきさん、浜田省吾さん、長渕剛さん、今も大好きです。浜省や剛なんかはもうガッツリ聴いてますから大好き以上です。
はっぴいえんどや泉谷さん、もちろん古井戸もめちゃめちゃ大好きなのですが、リアルタイムじゃないんですよね。もう少し年齢がいってから逆戻って聴きました。
フォークとかロックとか、ちょっとカテゴリーで表現するのが難しい方々ですが、今書いたようなアーティストもとにかく昔から大好きです。


と言うわけで、新しいカテゴリーを作ってみました。今まで聴いてきた音楽全てから、
「好きな歌」 を。
好きになった理由も添えて書いてゆけたら楽しいかなと思いました。
今日は、福山雅治さんが中島みゆきさんの曲を弾き語りでカバーしているのでそれを。名曲を心ある演奏で。

化粧

ちなみに、福山さんはサンハウスも浜省も剛も泉谷さんも、そう!「ティーンエイジャー」もカバーされていましたね。それにキヨシの歌も唄ってました。
彼の歌を聴いていると、同じ年齢の時に、同じ物を見て、聴いて、同じ感情を持った、そんな気がとてもするんです。
ある時、彼のギターを聴いて、絶対同じもの聴いてるな・・そう感じたんですよね。いいギター弾かれます。
故郷を大事に想っているところも大好きですし。
みゆきさんはレコードずいぶん聴きました。リアルタイムです。オールナイト・ニッポンも聴いてましたね。
ガーンと突き落とした後、ひょいと引っ張り上げてくれる歌(笑)元気出ますよね。



偶然、友人がブログで同じような話しをしていてビックリしたのですが、同世代のミュージシャンが奏でる音楽に、過去に自分が体感した空気をふと感じることがあるんです。
ギターのちょっとした弾き方であったり、ヴォーカルから感じる感情の発露、もちろんメロディーや歌詞からも。
それに気付けるのも、さっき書きましたが、同じ時代に同じ物を見て同じ物を聴き、そしてその時同じような感情を抱いたからなんじゃないかなと思います。
辛い時、落ち込んだ時、言葉で直接言われなくても 「頑張っていこう!」 そう言ってくれてる気がするんですよね。


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ある日のRCサクセション 〜 ライヴ記録 6

2010.07.31 Saturday 16:05

久しぶりにRCのライヴ記録を。

今日は'85の夏のイベントなのですが、タイトルを見てそのまま。RCとハウンド・ドッグの対決イベントです。
対決って、可笑しいですよね(笑)でも時代的にも流行っていたんですよねVSイベント。
この時代は 「自分の好きなバンド以外は敵だ!」 みたいな風潮ありましたよね?(苦笑)
なんというか、、変な忠誠心が沸いてきちゃうんですよね、この手の企画。よって、ファンもまあまあ、真っ二つな感じだったでしょうか?(苦笑

70,80年代のファンて、ロックに限らずアイドルを好きだった人も、「○○命」 な熱さを持って、とーっても熱心に応援していましたよね。
もちろん、今の時代だってそれほど変わっていないんでしょうが、各イベントの光景などを見ると、いろんな音楽を気軽に聴いて自由に楽しむ人が多いような気がして、少し羨ましいな〜なんて思う事があります。
と言いつつも、70,80年代のロックを聴いていた人達の音楽に対する頑固な好み、こだわって譲れない感じ、そこはいつまでも変わりたくないと思いますね。

話戻りまして、この日のイベントは当時結構雑誌にも載っていたビッグ・イベント。
・・だったのですが、実はですね、この日のライブあまり印象の残ってないライヴの1、2を争ってます(苦笑
理由は何だろうと考えてみましたが・・曲数が少なかったことと、RCがあっさり目に演奏していたから?(受け取り方によりますが)なんて思ってます。
あと、席というか、観た場所がステージから遠かったんですよね。野外ならではと言えばそれまでですが、この時代はライヴに命を掛けている真っ只中(笑)終った後、とても後ろ髪引かれた記憶があります。

特記すべき事もありまして、この日のイベントは前座があってそれが米米CLUBでした。
もちろん、もう熱心なファンが付いている頃でしたが、立ち上がって踊っている人はパラ、パラの数えられるほどでした。
私はこの時初めて米米CLUBを生で観ましたが、インパクトありましたね。それまで観たことがないようなパフォーマンスでステージをぐんぐん進めていました。でも悲しいほどオーディエンスが静かだったんですよね・・。
この後少ししてからだったでしょうか。どか〜んと売れて前座バンドになるなんて考えられないほどビッグ・バンドになってしまいましたが、あの時の米米の必死なステージングは、貴重な良い想い出になっています。


NAGOYA ROCK FESTIVAL   RC SUCCESSION  VS  HOUND DOG

'85.8.4(日) 名古屋城内深井丸  ニブロック No.78

一部 米米CLUB  二部 ハウンド・ドッグ  三部 RCサクセション


三部 RCサクセション

 1
 2
 3  Summer Tour
 4  君が僕を知ってる
 5  いい事ばかりはありゃしない
 6  トランジスタ・ラジオ
 7  スローバラード
 8  自由
10 すべては ALRIGHT
11  上を向いて歩こう
12 腰を振れ
13 ドカドカうるさいR&Rバンド

en. 雨あがりの夜空に (RC、ハウンド・ドッグ、米米CLUBで)


※曲順は正確ではありません。


と、書き終えたところで、あっさり演奏してたんじゃないな、と思いました。
きっと、隙ない余裕たっぷりの完璧なステージングをクールに感じてしまったんでしょう。
もう一度見直せば、いいセットリストでしたねぇ・・・


 

RC ライヴ記録 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |

ロック・スタンダード・ナンバー 「GIMME SOME LOVIN'」・・・の一番新しい映像

2010.07.24 Saturday 09:31

Steve Winwood in Late Show with David Letterman
7.22ホヤホヤ映像。
少し経てばCBS公式サイトでもup されると思います。

今の彼のバンドで演奏していませんが、、、ノリよく歌ってて、スティーヴとても調子良さそうですね。(一聴で毎度気絶しそうになったり・笑

超ファンの人も、あまり聴いたこと無い方も見る価値ありです!

Steve のベスト盤 「Revolutions」 (新しく出たCDボックス)のPV

プロモなのに何回見たか(笑)
嗚呼・・・・・

Steve Winwood | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

あの頃のファンは・・・

2010.07.19 Monday 17:35

ややミーハー入っちゃってますが、今日もやたら蝉が鳴いていたのでキヨシロー話を。

“入り待ち・出待ち”ってご存じですよね。ファンがスターを現場で待っちゃうやつです。
やったことはなくても、「一度くらい・・」 なんていうのは普通のファン心理だと思っています。
でも 「そういうの分かる!」 って言ってもらえるのは女性が多いかもしれませんね。

その “入り待ち・出待ち” もいろいろあって、お目当ての人に何が何でも接触しようと試みる人もいれば、遠くで 「姿が見れれば嬉し」 な人もいるわけです。
私はRCの“入り待ち出待ち”をあまりしたことはなく(数回あり) しても遠くから見てました。
80年代のRCといえば、とってもとっても高い雲の上にいて、私にとっては気軽に喋り掛けたり、近づいたりしちゃバチがあたるくらいの存在でした。
(のちに、一回だけ走り寄っちゃった事もありますが・苦笑)
ファンになってから今までの長い間、「キヨシローと顔見知りになりたかったな・・」 なんて言うような気持は一度も持ったことがないんですよね・・・

その数回だけした “入り待ち・出待ち”
特別な出来事があったわけでもないのに、何年か経った今も鮮明に思い出すことが出来ます。

ライヴ終了後、会場の裏口を出て、待たせてあったタクシーにメンバーが乗り込むまでの数メートル。
出待ちしていたファンは 「ライヴ最高だったよー!」 とか、「キャー−!」とか、メンバーの名前とか・・いろいろ叫ぶわけです。


メンバーの姿が見えて・・・


「リンコさーん!」 「コーちゃーん!」 

ご想像通り。この二人は特に反応は返してくれません。
でもですね、ファンの人はよく分かると思うのですが、この時代のRCのメンバーは無愛想で尖っていて、近寄りがたかったかも知れないけれど、ツンとした高飛車な雰囲気は全然漂ってなかったんですよね。

「G2〜!」  

G2はこっちを向いて手を振ってくれるんです。
実はこの時の出来事が印象深く残っていて、私はG2のこと “いい人” ってずっと思ってます。


「チャボー!」 

チャボはこっち向かないんだけれど、手は挙げて返してくれるわけです。
この仕草はですね、非常にチャボっぽくて格好いいんです。その時の残像は今もくっきり。


で、キヨシロー・・・
「キヨシロー!」 「キャー−!」 「キヨシロー!!」

もちろん、キヨシローは手なんて振りません。この時代のキヨシローがにっこり笑って手を振ってたらそれこそビックリです。
要するに、無反応。
しかし、この無反応な横顔、後ろ姿をどれだけ真剣に見つめていたことか。・・ねぇ。


出待ちのおまけを書きますと、メンバーを乗せたタクシーは会場から名古屋駅に向かうのですが、そのタクシーの後ろにはファンを乗せたタクシーが何台か連なっていました。
新幹線のホームまでお見送りっていうファンが何人もいた時代ですからね。特に地方はよく見られる光景じゃなかったかな?

流行のスターって、その売れた時期にドサッとファンが付きますよね。
RCも、「い・け・な・いルージュ・マジック」 「サマー・ツアー」 の辺りで爆発的に売れて、その時期にファンの数が異常に増えましたよね。
でも “流行に飛びつく、で、しばらくすると飽きる”
っていうありきたりな現象はRCファンの間ではあまり起こらなかったと思うんですよね。

私の勝手な思い込みかも知れないけれど、あの時 “入り待ち・出待ち” やちょっと行き過ぎちゃったかも知れない追っかけしてたファン。
きっとね、今もRCのことが大好きで、キヨシローのこともよく、よく思い出しているんじゃないかなぁ・・・なんて思っいるのですが、どうかな・・・


清志郎 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |

名曲 ボ・ガンボス 〜 「夢の中」

2010.07.17 Saturday 11:03

蝉の続きの話になってしまいますが(笑)本当に蝉の声を聞いているとキヨシローのいろいろな話が頭に浮かんできます。今日もよーく鳴いているんですよね。
・・初めて野音でRCのライブを観た時、蝉の鳴き声がすごくてですね、そんな単純な想い出がいつまでも心に残っています。


さて、今日は昨夜放送された 「僕らの音楽」 から。メイン・ゲストはYUIちゃん。
そのYUIちゃんが、“BO GUMBO3” をバックに 「夢の中」 を唄っていました。
彼女は3年前に初めてボ・ガンボスの曲を聴き心揺さぶられたそうで、念願叶っての共演だったようです。

ボ・ガンボスの詳しい説明は割愛させていただきますが、ヴォーカルのどんとが亡くなってから残るメンバー3人で活動しているのが “BO GUMBO3”。
私は日本のロックバンドで 「大好き!大ファン!」 となると5組いるかいないか・・なのですが、
ボ・ガンボスは、ずっと大好きで大ファン。
どんとの好きなところは、思いっきり歌うところ、フォーク・オタクなところ、自然体なところ、絵が上手いところ、そしてギターの弾き方と音・・・まだまだたくさんあります。


で、話戻りますが、その昨夜の 「夢の中」 の演奏がとても良かったんですよ。もちろんYUIちゃんのヴォーカル含めて。
曲の素晴らしさ、バンドの優れた演奏、そして気持の高さみたいなもの・・なんかね、感動してしまいました。
普段は若い女の子の音楽はほとんど聴きませんが、一人のアーティストの見方が変わる瞬間がありました。


「夢の中」 は日本のロック史の中で外せない名曲だと思います。
ボ・ガンボスをライヴハウスへ観に行っていた頃、今から15,6年以上前でしょうか・・
ライブ中、この曲を演奏し始めると一気に締まるんですよ。特別な空気が流れるって言うんでしょうか。
きゅーっと心掴まれる曲ですからね。
本当に4人のボ・ガンボスはめちゃめちゃカッコよかった。本物のロック・バンドでした。


どんとは8月生まれの夏男。
偶然、話がカブるのですが、どんとが亡くなってからどんとに会いに行った野音(ソウル・オブ・どんと)も真夏で蝉がたくさん鳴いていたんですよね・・


 


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蝉とメダカとキヨシロー

2010.07.16 Friday 18:27

梅雨明けももうすぐのようですね。
この一週間はほとんど曇りか雨のお天気でしたが、蝉の鳴き声はよく聞きました。
私は蝉の鳴き声を聞くと、どうしても(必ず)・・野音を思い出してしまいます・・。

さて。
ただいま我が家はメダカを飼っております。
何匹いるのかイマイチ分りません(苦笑
優雅な泳ぎの金魚と違って機敏な動きなんです。運動神経抜群な感じ。
なので水槽を見ていても楽しいんですよ。
残念なのは動きが速すぎて&小さすぎて一匹ずつ名前が付けられないこと^^;


“蝉 → 野音” みたいに、ある音を聞いたり、ある物を見たりして、反射的にすぐ思い出す想い出って言うのかな、そんなものってありますよね。

私は “メダカ” っていうと、キヨシローを思い出すんですよ。これは、何年も前からずっと変わらず。
キヨシローがメダカ飼ってたっていう話、何か好きなんですよね。
確か・・「ヤツら増えて困るんだ・・」みたいな話してましたよね(笑


で、この前、ウチの子供がメダカの水槽をじーっと見ていました。
その目は、不思議そうに楽しそうにメダカを追っていて、何とも可愛らしくて(バカですいません)横で見ている私は子供の顔をじーっと見てたのですが・・・
ふと、思い出したんですよね。

キヨシローの書いた画でたっぺいくんが水槽の魚を眺めている画がありますよね。
キヨシローも私と同じこんな気持で子供を想い見ていたのかな・・・なんて分ったりして。


“知っていること” は、年齢と共に増え続けてきたんでしょうが、“知っているだけ” の事がとっても多いんですよね。
・・・もっともっといろ〜んな事に気付きたいな・・と思う最近です。

 

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オリジナル・メンバーの特別な格好良さ

2010.07.01 Thursday 21:44

レイのHPにupされていたピートの写真をじーっと見ていたのですが、
やっぱり、とってもハンサムですね・・・・


キンクスのオリジナル・メンバーは、
レイ・デイヴィス、デイヴ・デイヴィス兄弟にドラムのミック・エイヴォリー、ベースのピート・クウェイフの4人。
ピートがキンクスに在籍していた期間は、キンクスの長い歴史の中では初期と言われている期間で短く感じるかも知れませんが、レイ&デイヴとピートはデビュー前から友人だったので(仲良しデイヴとピートにレイが加わった)
3人がデビュー(夢)に向かって過ごした日々はかけがえのないものだったと思います。
バンド・メンバーである以前に友人であったこと。どれだけたくさん音楽への想いを語り合ったんだろう・・と考えると胸が熱くなります。


バンドってどうしてもメンバーが入れ替わってしまうことが多いけれど、
どのバンドにも共通して言えると私が思っていること、それはオリジナル・メンバーの格好良さって特別だということ。

何を見たって聴いたって、理屈抜きでかっこいい。アルバム・ジャケットはもちろん、ヴィデオ・クリップも、ちょっとした小さな写真だってオリジナル・メンバーは特別キマってます。しびれる格好良さがあります。
初期のキンクスは特別イカレてて格好いいんです!


私が初めて買ったキンクスのアルバムは1st。
リアルタイムで聴けば80年代のキンクスから入っていくのが自然だったかもしれません。
でも初期のキンクスから私は始まりました。
レイ、デイヴ、ミック、ピート。
4人の写真を見ると、、ピートがいなくなってしまった寂しさでいっぱいになってしまいます。


THE KINKS! | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ピートに捧ぐ。Ray Davies の “Glastonbury Festival 2010”

2010.06.30 Wednesday 18:21

レイの 「Glastonbury Festival 2010」 が終了しました。
レイ・デイヴィス・バンドはピートが大好きだったアルバム
「The Village Green Preservation Society」から
“Johnny Thunder” “The Village Green Preservation Society” 他、“See My Friends” など演奏したようです。

詳しい記事は こちら


セットリストだけ載せておきます。

'I Need You'
'Dedicated Follower Of Fashion'
'I'm Not Like Everybody Else'
''Til The End Of The Day'
'After The Fall'
'20th Century Man'
'Sunny Afternoon'
'You Really Got Me'
'Shangri-La'
'Victoria'
'See My Friends'
'The Working Man's Cafe'
'Johnny Thunder'
'The Village Green Preservation Society'
'Lola'
'Waterloo Sunset'
'Days'
'All Day And All Of The Night'

 


人それぞれの想いを考えると、胸が痛くなります・・・
寂しい気持が静まりません・・

Ray Davies | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |



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